夢の達成に近づく!必要なことを継続して習慣化する11のメソッド
みなさん、こんにちは。
みなさんには継続している習慣はありますか。
例えば、ダイエットで始めた運動、気になる分野の勉強、ブログ投稿、貯金、自己投資などがあります。
しかし、ダイエットをしていても運動がきつすぎて3日でやめてしまったり、勉強していてもふとスマホでTwitterを見てしまって気付いたら2時間何もしていなかったり、時間が足りなくて何もできなかったり…そういう経験、誰にだってありますよね。
ではそれらのことを継続するにはどのようなことを意識し、実行すれば良いのでしょうか。
今回は継続し習慣化することで自分の目標を達成できる11のメソッドを紹介します。
継続することの本質
継続するということはつまり習慣化することです。
みなさんは人生八変化という言葉を聞いたことはありますか。
- 自分が変われば相手が変わる
- 相手が変われば心が変わる
- 心が変われば言葉が変わる
- 言葉が変われば態度が変わる
- 態度が変われば習慣が変わる
- 習慣が変われば運が変わる
- 運が変われば人生が変わる
これは松井秀喜の高校時代の監督である「山下智茂」さんが教え子に教えていたことで有名ですね。
この言葉のように習慣とは人生を変えるために必要な要素です。
事実、世界の成功者たちは全員何かしらの習慣を持っています。
例えば、ビルゲイツは年間50冊の本を読みますし、野球のイチローは打席に立つ前の独特なルーティーンが有名ですね。
この事実から習慣を持つことは自分の人生を良くすることができます。
やらない手はありませんね。
なぜ継続ができないのか
しかし、冒頭でも言いましたが何かを継続し習慣化することは難しいです。
なぜ継続ができないかというと、継続することに不向きな環境にいるからです。
例えば、ダイエットが継続できないというのは継続する上で、負荷が強すぎたり、やり方がわからないなどの要因があり得ます。
勉強が継続できないのは、目標が具体的でないことや好きなことではないなどの理由が挙げられます。
他にも継続できない理由を細分化すると以下のようになります。
- 目標を数値化していない
- 目標を細分化していない
- 動機付けがない(内的動機と外的動機)
- 一度に複数のことを継続、習慣化しようとしている
- 時間が確保できない
- 誘惑だらけで集中できない
- 飽きてしまう
- 自論で何かを始めてしまう
大体に人がこの理由に当てはまるのではないでしょうか。
ではそうすれば継続し習慣化をしやすくなるのでしょうか。
継続し習慣化するメソッド
何かを継続するには前述の継続できない理由を一つ一つ無くしていく必要があります。
では具体的に何をすれば良いのでしょうか。
継続しやすい難易度から始める
運動の素人がいきなりフルマラソンで完走はできませんよね。
勉強も知識が無い状態で極厚の参考書を読むよりも、初心者向けの本を読む方が理解しやすいでしょう。
つまり、自分が継続しやすい難易度でやることです。
ダイエット目的の運動の素人であれば、まずは5kmのウォーキングから始めてみましょう。
スキル獲得や点数目的の勉強であれば、知識の土台を作るために簡単な参考書から始めてみましょう。
成功者の方法をまずはやってみる
何も知識のない状態で運動や勉強をしてしまうと、自分にはあってないと思ってしまい、継続する気がなくなってしまいます。
まずはダイエットのことならダイエットの成功者、勉強でしたら自分の目標をすでに達成した人に聞くのが良いでしょう。
聞けなくてもその人が出した本やブログ体験記などが参考になりますよ。
目標を具体化(数値化)する
闇雲に継続していてもどこに到達すべきなのかを見失ってはいけません。
まずは目標を具体化しましょう。
ダイエットですと体重や体脂肪率などを数値で出すことができるので目標は立てやすいを思います。
しかし、勉強の目標は「〜をできるようになる」など、抽象的な目標になりがちです。
そこで検定に合格することや、具体的な点数を目標にすると良いです。
目標を細分化する
目標までの道のりは遠く険しいです。
長い道のりはみなさんの継続を妨害します。
ですので、目標への道のりにチェックポイントを設けましょう。
1ヶ月で-3kgや1週間で教科書のページを30ページ読むでも構いません。
最終的に目標にたどり着くような内容で一日のスケジュールを管理してください。
そうすれば楽に継続できるようになります。
好きなことをする
継続する内容は自分の好きなことにしましょう。
もちろん、内容によっては好きなことではないかもしれませんが、好きになる努力も大切です。
また、得意なことも継続できます。
好きなことと得意なことは飽きづらいので継続するにはベストです。
動機付けをする
なぜそれを継続し習慣化するのかを具体的にしましょう。
前述では動機付けには「内的動機」と「外的動機」が存在します。
内的動機は興味であり、外的動機は収益やリターンを目的とします。
これができれば目標がぶれないので、継続しやすくなります。
誘惑のない環境に行く
ダイエットしているのにお菓子買って来たり、勉強中なのにスマホをいじったりするのは継続を妨害します。
ダイエット中はお菓子がある場所、勉強中はスマホを機内モードにして手の届かない場所に置いて来ましょう。
そうするだけで継続したいことに没頭でき、習慣化が進みますよ。
人に見てもらう or 人と一緒に継続する
人に見てもらうと怠けることができないので継続できます。
また、誰かと一緒に継続することで張り合いが出て継続しやすくなります。
できれば同じ内容をやると、継続するコツやどうすれば効率良くできるのかを共有し合うこともできます。
やることは一つだけ
習慣化をするときは一つのことだけに絞りましょう。
人間の脳は変化を嫌うため、習慣化が進んでくると私たちの継続を邪魔してきます。
無気力にしたり、目的意識をぼやかしてきます。
でも一つのことだけに情熱を注ぐことができると継続できる可能性は上がります。
毎日やること
筋力トレーニングなどを習慣にしようとしている人は注意なのですが、5日筋トレして2日休むということは始めはやらないようにしましょう。
まずは習慣化が優先です。
その後に本格的に筋トレしても遅くないです。
また、時間的に余裕がない人は5分でもいいので必ずやるようにして下さい。
継続することを一度でもやめてしまうと、復帰に時間がかかります。
できる限り、毎日継続するようにして下さい。
できなかったらなぜできなかったのかを反省する
上記のことを意識しても継続できなかった場合は、継続できなかった理由を探しましょう。
反省点が見つかれば、それをやらないように努めて下さい。
そうすれば、継続できる可能性は上がりますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
何かを継続することは素晴らしいことですが、継続を怠れば結果には結びつきません。
とにかくやってみることが大切です。
それでは、アデュー ノシ