成功者のマインドセット

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これから卒業論文を書く人へ ~卒業論文で自分の首を絞めない方法~

みなさん、こんばんは。

 

大学では一般的に3年生から研究室に仮配属になると思います(私は4年生からでした)。

 

3年生まではあまり勉強していなくても、4年生で就職活動や院進学と並行して論文を書く必要があります。

 

私もそういう境遇だったので勉強は死ぬほどしましたし、就職活動もがんばりました。

 

結果、卒業論文では80ページほどの内容を書きましたし、就職活動では3社受けて3社とも内々定をいただきました。

 

今回は卒業論文制作中に就職活動や院進学を両立する方法をテーマとして話していきたいと思います。

 

就職活動・院進学の勉強中でも卒業論文のウェイトは大きい

 

「先輩方も残り三ヶ月くらいで卒業論文終わらせたし、言うて余裕でしょ〜笑」

 

という言葉を同じ研究室の人が口にしていました。

 

それは12月中の出来事で、私は教授と相談し時間の都合上サンプル数を半分以上削った時でした。

 

彼はその後毎日学校に来ては研究をしデータをまとめ、最終的には卒業しました。

 

しかし論文を制作している時の彼の顔は正気の沙汰では無いように思いました。

 

1週間に3回はオールし、わからないことを他の人に聞くも他の人も自分のことで手一杯でイライラしている状態。

 

最終的には修士の先輩や教授に泣きつく始末。

 

これが卒業論文制作中の現実です。

 

しかし私は4月から勉強をし、5月の時点でデータ出しを行っていたため12月中旬には執筆と考察に入っていました。

 

もちろん就職活動を同時進行で。

 

長くなりましたが、論文自体はデータさえあれば書けます。

 

しかしそこが一番時間がかかります。

 

卒業論文を書くにあたって、スタートダッシュはとても重要です。

 

当たり前ですが卒業しないと内定は消えますし、院進学の話もなくなります。

 

卒業論文に関してのことを早めに進めておくことで、マラソンのように大学生活を走りきれるというわけです。

 

教授の話を鵜呑みにしすぎない

 

さてスタートダッシュは重要ですが、教授の話を聞きすぎるのはリスクがあります。

 

教授は優秀な人には自分の気になることをやらせたい生き物です。

 

卒業するのに十分な内容でも、タスクを増やしてくる危険性があります。

 

もちろん教授も良かれと思って提案してくると思いますが、タスクを増やされる側からしてみればたまったものではありません。

 

それを回避するための方法が「研究室で教授に遭遇しないこと」そして「教授には自分の気になることを細分化して質問すること」です。

 

理想は教授と論文の進捗に関してのメールを1週間に一回送ることだと思います。

 

こうしておくと直接話していない分、教授も提案が通りにくいと考えるので提案自体が飛んでこないという現象が起こります。

 

また提案が飛んできても直接話していないので、断りのメールを送ることも苦に感じません。

 

教授とは適切な距離を保って関わるのが良いですよ。

 

まとめ

 

卒業論文制作についての私なりに失敗しない方法を説明しました。

 

卒業論文はぶっちゃけとてもきついです。

 

精神的に病むこともあると思います。

 

しかし事前に準備をしておくことで、精神的に余裕を持って取り組むことができると考えます。

 

卒業に向けて、頑張れ新4年生!!

 

それでは、アデュー ノシ