勉強が捗る!?勉強する環境へのこだわり5選
みなさん、こんにちは。
学生の方も社会人の方も今では関係なく勉強する世の中になってきました。
「人生死ぬまで勉強」とはよく言ったものですね。
さて、実際に勉強しているときってよっぽど集中していない限り、雑音や気が散ってしますことが多いですよね。
私もこれに関しては悩みました。
いつもの癖でSNSを開いてしまったり、動画を見てしまったり…。
インターネットは色んな情報が集まるのでとても便利ですが、他方で関係ない情報が目に入ってしまうのは悩みどころですよね。
そんな私でも勉強する環境づくりを徹底することで、集中力を乱す「外的要因」をある程度は排除できるようになりました。
今回は勉強に集中できる環境づくりについてご紹介したいと思います。
スマホ、携帯は機内モード必須
マナーモードと通知オフでは徹底さが足りません。
完全に外部との連絡を切ることが勉強の集中力を向上させます。
スマホ、携帯は手の届かないところに置く
これも絶対条件です。
スマホ、携帯に依存している世の中で外部との連絡を切るためには、自分の力でも外部に連絡を取れなくすることが大事です。
イヤホン、耳栓はあると便利
記憶には「五感」を使うとよく覚えることができると言います。
事実私もイヤホン、耳栓を付けると耳が聞こえなくなるのでつけていなかった時期がありました。
でも実際付けてみると意外と自分の発した言葉って聞こえるもんなんですよね。
付けていても学習効率に差は出ない印象でした。
ただし音楽を聴きながらはやめましょう。
集中力が下がるような気がしました。
PCを使った調べものはOK
PCでの調べものはOKです。
「スマホとPCの何が違うんだよ!」
と声が聞こえてきそうですが、PCとスマホでは調べる手間が違います。
スマホの方が手軽にものを調べることができるんですよ。
でもPCによる調べ物は片手でフリック操作できるスマホとは異なり、両手でタイプした方が速いですし、ある程度調べることに関して「手間」を付け加えることができます(まあ微々たる物ですが笑)。
これはスマホ依存の人にはおすすめです。
何よりPCで調べ物をする利点は「スマホよりも大画面で調べものができる点」です。
スマホの小さな文字よりも、全体の文章と俯瞰して見れた方が頭に入りやすいと考えます。
どうしても集中できないときは喫茶店を利用する
喫茶店での勉強は意外と捗りますよ。
私も最近は休日の勉強場所として職場近くの喫茶店で、パンとコーヒーを飲食しながら勉強しています。
休日って意外と同じ思考に至る人が多いらしく、勉強している方も見受けられます。
そんな環境で勉強することで半ば強制的に勉強する環境を整えます。
疲れて一息つくときは甘いデザートを食べると、やる気が再燃しますよ(個人の感想です)。
まとめ
いかがだったでしょうか。
社会人になると勉強をすることは必須事項です。
何も勉強しないで年功序列で出世してきた時代とはかけ離れた物になっています。
そんな中、どうすれば勉強を捗らせられるのか、どうすれば記憶に定着しやすくなるのかという疑問を持つことはとても大事だと思います。
そして自分なりの勉強スタイルを確立できたら最高です。
この記事が全国の出世したい人や勉強のやる気が出ない人の手助けになれば幸いです。
それでは、アデュー ノシ
現代社会と記憶力の低下
みなさん、こんにちは。
みなさんは子供の頃は早く記憶できたのに大人になってできなくなったこと経験はありますか?
勉強したこと、昨日見た番組の内容のド忘れ…いろんなことがあると思います。
私も勉強は中学生の頃が全盛期で、高校生になると記憶力が低下しやる気も起きずに勉強をほっぽり出すことが多かったです。
なぜそうなってしまったのか、それを今回は解き明かしていきたいと思います。
知識が頭に入りにくくなった
「22の若造が何を言うか!!」
人生の先輩からのきつい激が飛んでくるように思います。
しかし現代は欲求を満たす物が多く存在していて、気をそらす物も多く記憶することを阻害する環境が整いすぎています。
SNS、動画視聴、音楽鑑賞などなど
そんなものに費やす時間が多くなっていて、昔のようなかけっこや友達と談笑する時間が少なくなっているように思います。
ところで記憶ってどのようにして頭に残るのかご存知ですか?
記憶は「五感」を使うなんてよく言いますよね。
記憶の本質はずばり「印象に残ったかどうか」なんですよ。
実は欲求を満たす物が多いと印象に残りにくい脳の構造になってしまいます。
欲求を満たすとドーパミンが放出されます。
欲求を満たす物が多すぎるとドーパミンが絶えず放出されるので、体の防衛反応としてドーパミン受容体が少なくなります。
この現象が起きてしまうと「できた」もしくは「覚えた」ことに対してのドーパミンは放出されるものの、ドーパミン受容体が少ないため印象に残りにくくなってしまいます。
よって記憶力はどんどん低下し、やる気も下がっていく。
さらに欲求を満たすために手軽なSNSを使用したり動画視聴をすることで、ドーパミン受容体がどんどん減っていく。
こんな悪循環に現代人は陥っているのだと思います。
これを脱却するには大元のトリガーを消すしか方法は無いです。
例えば「スマホを見ないようにする」でもいいですし、「SNSやゲームアプリを消す」というのも有効な手段だと思います。
ここで気をつけて欲しいのはうまくいかなくても思い詰める必要はないということです。
この悪循環は依存症です。
これはやめようと思ってすぐにやめられるものではありません。
止めるのであれば、低難度のことから始めることが重要です。
例えば「やること全てが終わったらスマホで動画を見る」でもいいですし、「スマホを携帯しない(バッグに入れておく)」でもいいです。
それを段階的に進めていけばいいのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
現代社会においてスマホは完成された最高のツールと言っても過言ではないでしょう。
しかし「過ぎたるは及ばざるが如し」、なんでもそういうスタンスであることが大事です。
どんなことでもいいとこ取りで生きていけたらいいなと思います。
それでは、アデュー ノシ
参考ブログ
これから卒業論文を書く人へ ~卒業論文で自分の首を絞めない方法~
みなさん、こんばんは。
大学では一般的に3年生から研究室に仮配属になると思います(私は4年生からでした)。
3年生まではあまり勉強していなくても、4年生で就職活動や院進学と並行して論文を書く必要があります。
私もそういう境遇だったので勉強は死ぬほどしましたし、就職活動もがんばりました。
結果、卒業論文では80ページほどの内容を書きましたし、就職活動では3社受けて3社とも内々定をいただきました。
今回は卒業論文制作中に就職活動や院進学を両立する方法をテーマとして話していきたいと思います。
就職活動・院進学の勉強中でも卒業論文のウェイトは大きい
「先輩方も残り三ヶ月くらいで卒業論文終わらせたし、言うて余裕でしょ〜笑」
という言葉を同じ研究室の人が口にしていました。
それは12月中の出来事で、私は教授と相談し時間の都合上サンプル数を半分以上削った時でした。
彼はその後毎日学校に来ては研究をしデータをまとめ、最終的には卒業しました。
しかし論文を制作している時の彼の顔は正気の沙汰では無いように思いました。
1週間に3回はオールし、わからないことを他の人に聞くも他の人も自分のことで手一杯でイライラしている状態。
最終的には修士の先輩や教授に泣きつく始末。
これが卒業論文制作中の現実です。
しかし私は4月から勉強をし、5月の時点でデータ出しを行っていたため12月中旬には執筆と考察に入っていました。
もちろん就職活動を同時進行で。
長くなりましたが、論文自体はデータさえあれば書けます。
しかしそこが一番時間がかかります。
卒業論文を書くにあたって、スタートダッシュはとても重要です。
当たり前ですが卒業しないと内定は消えますし、院進学の話もなくなります。
卒業論文に関してのことを早めに進めておくことで、マラソンのように大学生活を走りきれるというわけです。
教授の話を鵜呑みにしすぎない
さてスタートダッシュは重要ですが、教授の話を聞きすぎるのはリスクがあります。
教授は優秀な人には自分の気になることをやらせたい生き物です。
卒業するのに十分な内容でも、タスクを増やしてくる危険性があります。
もちろん教授も良かれと思って提案してくると思いますが、タスクを増やされる側からしてみればたまったものではありません。
それを回避するための方法が「研究室で教授に遭遇しないこと」そして「教授には自分の気になることを細分化して質問すること」です。
理想は教授と論文の進捗に関してのメールを1週間に一回送ることだと思います。
こうしておくと直接話していない分、教授も提案が通りにくいと考えるので提案自体が飛んでこないという現象が起こります。
また提案が飛んできても直接話していないので、断りのメールを送ることも苦に感じません。
教授とは適切な距離を保って関わるのが良いですよ。
まとめ
卒業論文制作についての私なりに失敗しない方法を説明しました。
卒業論文はぶっちゃけとてもきついです。
精神的に病むこともあると思います。
しかし事前に準備をしておくことで、精神的に余裕を持って取り組むことができると考えます。
卒業に向けて、頑張れ新4年生!!
それでは、アデュー ノシ