自信がついて全てがうまくいく!シンデレラノートの書き方とは?
みなさん、こんにちは。
みなさんは「夢」を持っていますか。
「将来大きいことがしたい!」という志を持つ方もいれば、「私はもう諦めました」と思ってしまっている方もいるかもしれません。
実際、夢や目標を叶えることは難しいことだと思います。
特に成果が出にくいものであればあるほどです。
しかし、かの有名なスティーブ・ジョブズやイーロン・マスク、ビル・ゲイツなどの偉人たちは実際にとんでもないことを成し遂げてきました。
彼らは「目標の具体化」「絶対的な自信」「豊富な知識」などを用いてこれらを成し遂げてきました。
これらの3要素は長期的目標達成のために必要不可欠なファクターです。
そしてそれらを得るために存在するのが「シンデレラノート」というものです。
今回はシンデレラノートの効果と書き方について説明します。
全てがうまくいくシンデレラノートって何なの?効果は?
シンデレラノートとは簡単に言うと日記の一種です。
しかしただの日記とは違うというのはお察しの通りです。
シンデレラノートは自分の目標を叶えるために必要な「目標の具体化」「自信」「身につけた知識」を全て網羅する夢のノートということです。
このノートには毎日できるようになったこととできるようになりたいことを書きます。
これらの書き方については次の項目でお話しします。
「できるようになったこと」は過去に身につけた自信・知識、「できるようになりたいこと」は未来に向けての自己投資と考えていただければ差し支えありません。
次にシンデレラノートの効果について見ていきます。
できるようになったことの認識が「自信」と「知識」を身につけさせる
できるようになったことを逐一確認することで、自分が自信を持ってできることを認識します。
ところでみなさんは人に誇れる長所なんてありますか。
もし長所が思い浮かばないのであれば、シンデレラノートはおすすめです。
なぜなら、毎日付けていくことで自分の成長が可視化されるので人よりも何かできるという自信を与えてくれるからです。
「人と比較しての自信はよくない」
という言葉を聞いたことがあります。
しかし、社会に出ると実力社会ですから「他人よりも何かできる」ということで成績や市場価値が決まります。
自分の価値は自分の中にあるなどど綺麗事を吐かないでください。
別に他人を蹴落として出世しろと行っているわけではありません。
というより本当の実力者や自信家は他人を蹴落としません。
人は自分に自信が無いと他人を貶し、自信があると謙虚になるものです。
ですから自信がある人は優しくハングリー精神があります。
だからこそ人望も厚く、どんどん出世していくのです。
本当の自信は自分は確実にこれができるという確信が無いと出てきません。
できるようになったことリストは確実にあなたの次のステージに登らせると思います。
できるようになりたいことを書くことで自分の辿り着きたい未来を再認識・修正できる
できるようになりたいことを確認することで、自分がたどり着きたい未来に向かっていることを認識できます。
私自身、本格的な勉強をし始めたのが大学4年になってからなのですが、研究内容が博士過程3年のカリスマ的存在の人と被っていた為、追いつくために猛勉強しました。
いわゆる5年間の差がある訳ですので、彼よりも勉強するのは当たり前で、研究の他に毎日学校に来ては論文を読み漁っていました。
その時に掲げた目標が「彼と対等にアイディアの話がしたい!」ということでした。
目標は漠然としていてもやるべきことは意外と見つかるもので、自分の分野に関しては彼を上回る知識を得ることができました。
残念ながらアイディアの面で力を発揮できなかったので、5年の差を埋めることができませんでした。
しかし、その時の自分に芽生えた自信は
「1年で普通の人の4年分は仕事ができた!
なら私にはもっと大きいことができるはずだ!」
というものでした。
この成功体験で自分が辿り着きたい未来を忘れずに行動することがとても大切だと気付きました。
できるようになりたいことは目標へ続く道です。
人が作ったものですから頑丈さは無いかもしれませんが、修正を入れることで新たな道を模索できます。
できるようになりたいことリストで自分の理想の未来を可視化しましょう。
必見!シンデレラノートの書き方とは?
さて次はみなさんお待ちかねのシンデレラノートの書き方です。
書き始めるにあたってどんな風に書けばいいのか悩むと思います。
その手助けになればと思います。
目標の書き方
目標はノートのはじめのページに書きます。
上半分に大きく書いておくと修正を加えるときに下にまた書くことができます。
目標は漠然としたもので構いません。
夢を具体化すること自体が容易では無いので、徐々に形にしていきましょう。
ちなみに次のノートに移るときは目標を再度書きましょう。
できるようになったことリスト
できるようになったことリストにはその日できるようになったことを書きましょう。
もちろん、「できるようになったこと」だけでなく「理解したこと」や「達成したこと」などでも構いません。
このときプラスアルファで「できたときの感想」を右に付け足すことでできるようになったことを長中期忘れませんよ。
できるようになりたいことリスト
できるようになりたいことリストは目標に対して今の自分に足りないものを書きましょう。
「多すぎて書ききれないよ〜」
という人はご安心ください。
このリストに書くのはそのとき思い浮かんだ足りないことでいいんです。
このリストを書くときもプラスアルファで、目標を達成した時の感情を予測して書くと目標へのモチベーションを保てるのでいいですよ。
継続して書き続けるには?
このノートの効果は継続しなくても一定スパンで書くことができれば十分効果はあります。
しかし毎日の日課に入れてしまった方が目標へのモチベーションも自信も保ちやすいです。
そこで継続して書き続けるメソッドをお教えします。
それは雑に書くことです。
自分さえ読めればいいんです。
そもそも書いてる時間さえもったいないのですから雑に書いてください。
短時間で書けるようになれば苦にならなくなりますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
子供の頃
「自信がなくても自信があるように見せろ」
と親に言われたことはありませんか。
「じゃあ、お父さんとお母さんはどうやって自信を持ったの?」
と言われて答えられる大人が何人いるでしょうか。
私は少なくとも大学3年まではそうでした。
しかし、継続して勉強することでそれなりの自信は手に入りました。
みなさんの夢の成就・再出発に参考になればと思います。
それでは、アデュー ノシ